なごみ糸

幼いころから毛糸が好きでした
祖母に編み物を教えてもらったのが始まり
小さなモチーフをカラフルな糸で編んでいく工程が不思議に思えて…
興味深そうに見ていたのでしょう
やってみる？って聞かれたのが毛糸との出会いです
そんな糸との出会いを大切にしたくて『なごみ糸』という名前にしました

ウールの糸を太めの針で刺していくパンチニードルは
作る前に想像するわくわくと出来上がっていくわくわく
夢中になって刺していく没頭感も楽しいです

どんな色にしようか考える時間もとても楽しいです
色の組み合わせはたくさんあって、いつも迷います
でも実際に刺してみると、なんか違和感があったり…
何回も刺しなおしたりして…やっと出来上がります
出来上がった時の感動は格別です

そんな思いで作品を作っています